組織系細胞球症 骨肉腫 - だいじょうぶ・・・いつも 一緒だよ!
『組織系細胞球症 骨肉腫』 悪性の癌でした
大型犬にまた犬の死亡原因の半数に近い病気が「癌」です。
その癌は、良性と悪性に分かれています。
レディの癌は『組織系細胞球腫』の中に分類される癌。
悪性組織系細胞球症・・・・
その中の骨に出来た癌でした。
一言で言うと・・たちの悪い癌です。
出来る部位により名前も対処も変ります。
骨腫・・・・人間で聞きなれているとしたら「骨肉腫」です。
3才くらいの時に足を痛めたことがありました。
その時は股関節でしたが・・・
レディの癌は膝の骨に住み着いていました・・・
どのようにMRを描画します。また、「転移」すると心配しますが
この癌は・・・「多発性」なんだそうです。
切除しても、いたちごっこになる事
ここ数年前から研究されだした病気で、
まだ有効な治療方法が見つかっていないのが現状だそうです。
この病気になると死を覚悟しなければいけない事。
この病気の医学書を先生は遠めに見せてくれました。
腫瘍や病状の写真が私の目に入らないよう気を使ってくださったのでしょう
3例ほど病状が載っていましたが、その写真のワンコは3匹中
2匹がフラットでした。
グッズや写真集などフラットの物を探すのに一苦労するのに
こんなめずらしい病気の医学書にデン!とフラットが載っているなんて
何ともいえない心境でした。
頭の中は真っ白になりました。
★組織球肉腫・・・バーニーズ・マウンテンドッグ,フラットコーテッド・レトリバー,ゴールデン・レトリバーによく起こるそうです。
★悪性組織球症・・・長くて1年。
急速に進行する病気で、組織球肉腫と悪性組織球症の化学療法も望ましくないとのことでした。
レディは本当に初期の発見だそうです。
本人も関節や膝は以前から痛めたこともあるので、それなりに使いこなしていました。
なので多少の痛みには強いのか、まだ痛みは無い状態です。
余命 1年の宣告を受けました。
2007.11月 いつもと変らない元気なレディです。
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