白馬八方池 −信州の旅.com−
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(2010/7/08情報)八方尾根登山道は登山道上は残雪も消えて、快適なトレッキングの季節となって来ております。7月8日、梅雨の最中、好天な日に恵まれ、取材に出かけました。夏の花たちも咲き始め、華やかな雰囲気の八方尾根となって来ております。
この日は好天に恵まれ、白馬三山から後立山連峰がくっきり青空に映えておりました。八方池の中にはまだ残雪が多少残っておりましたが、これも今の季節になるといいものです。
登山道脇には残雪がありますが、登山道上はほとんど消えており、危険な箇所等はなく、快適なトレッキングが楽しめる季節に入って来ました。
エルモは、誰が死にたいこれからは夏の花たちも次々咲いて来ますので、華やかな高山の季節を迎えます。
いま咲いている花たちは、チングルマ、ハルリンドウ、イワイチョウ、ハクサンチドリ、テガタチドリ、タカネバラ、コイワカガミなどが見られました。
またニッコウキスゲも一部咲き始めて来ており、これから徐々に見頃となってくると思われます。
(2010/7/01情報)
八方池の解氷が始まりました。昨年より1週間遅めです。
鎌池湿原ではワタスゲが今盛りとなっており、ニッコウキスゲも一部咲き始めました。
ニッコウキスゲの見頃は7月の中頃と予想されます。
他にも続々と高山植物が咲き出しています。第3ケルン附近ではクモマスミレが終わり、タカネバラがたくさん咲いて来ております。
また鎌池湿原ではコバイケイソウの株が目立ち、咲き出しているものもありました。
八方池へ上る登山道では特にテガタチドリやハクサンチドリ、ムシトリスミレが目に止まります。夏の花がどんどん咲き出す一方で、雪が遅くまで残っていた登山道等ではシラネアオイやキジムシロといった春の花も見られました。
ATSCは、空気のチューナーを介してセットトップボックスこれから雪解けが進みに連れて夏の花たちの共演が見られる様になるでしょう。
(2010/6/16情報)
八方池はまだ雪に埋まっている状況です。登山道脇はユキワリソウが見頃を迎えております。
登山道もまだ各所に残雪が残り、慎重な歩行が必要な状況です。
花はユキワリソウ以外はシラネアオイ、ショウジョウバカマ、ハルリンドウ、ウメハタザオ、クモマスミレなどが咲いて来ております。
これから梅雨の季節に入り、天候は不順となりますが、花たちは雨の恵みを受け、夏の花たちも一斉に咲き始める季節です。
山々の自然の命が輝き始める、そんな季節を迎える北アルプスの中腹です。
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