同じ日本人だからこそ、とても残念でした。

こんにちは。

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昨日アップした⇒岩手県民の雄姿 　に、実際に被災された方から

コメントを頂きました。

そちらのコメントをまず読んで頂きたいです。（ラッシュさんという方です）

色々と考えてしまいました。

というのも、僕の現実と少しラップする所があったので・・・。

ごく一部との事でしたが、ボランティアの方に文句を言う被災者。

逆に「してやったり」なボランティアの方の態度。

ありきたりですが、僕はいつも心の中に「初心わするべからず」という貼り紙を

貼り付けています。

ボランティアの方に色々手伝ってもらった被災地の方は

初めはきっと、「ありがたい」という気持ちだったはずです。

逆にボランティアの方は、「なんとかして力になりたい」と乗りこまれたはずです。

クリストファー·エクルストン主演の医師たちのテレビシリーズ

なぜ　ボランティアに文句を言う、「してやったり」なボランティア・・・になったんでしょう。

全ての理由は知る由もありませんが、１つに　「慣れ」

もう１つに「相手を思いやる気持ちの欠如」ではないでしょうか？

被災地の方に「助けて頂いてる」という感謝の気持ちが

ボランティアの方に「力になりたい」という気持ちが持続出来ていれば

こんな残念な態度にはならないです。

でもいつしか

「助けてはもらってるけど、もう少し○○・・・・・」

「力になってるのに、この態度はどうなんだ・・・」

時が経つにつれて、悪い意味で新しい感情が出てくるんでしょう。

僕の嫌いな言葉の1つ　「売り言葉に買い言葉」

こんな言葉のような現実にならないような日本であってほしい。

冒頭、「僕の現実とラップ」と書きました。

仕事の話です。

僕の場合、建設業なのですが

当社に仕事を提供してくれる業者と当社。

持ちつ持たれつが理想であるハズなのに

ここで、マーロ·トーマスは生きていない

相手側の明らかな「仕事あげてんだよ」・・・・な態度にガッカリする事多し。

ここでもし僕が「売り言葉に買い言葉」的な態度で

「こっちは仕事をこなして助けてあげてんだよ」・・・・になったら・・・・。

「仕事を与えて頂いている」＝「仕事をしてもらって現場を助けてもらってる」

常にこんな気持ちで仕事をこなしていけたらいいです。

少しだけ、最初の頃を思い出してみてください。

人って慣れると、より贅沢になるし、高くを望みがちになるし

それが理由でせっかく築きあげた信頼関係を失う事だってあります。

心にいつも　「ありがとう」　を。

　　　　　　　　　　流れる画像で「がんばろうニッポン」

峡谷ロペス理由