八十代万歳! (旧 七十代万歳) : 月食のおかげでオリオンが見えました!
昨夜の天体ショーは嬉しかった!!月食の少し前に、うす雲がすっきり晴れたのです。
ちゃんと見た訳ではなく、テレビで「真珠湾からの帰還」を見ながら,時々ベランダで見ただけですが、皆既月食になってもしばらく見ていました。私のカメラには捉えられない茶色の満月でした。
そのとき気付いたのです、いつもは木星しか見えない空にオリオンの三ツ星などたくさんの星がきらめいていることに。
何十年ぶりに見たでしょうか、冬の空の三ツ星。練馬でも遠い昔には見たけれど、此処に来てオリオンに気付いたのは初めてです。カメラには写りませんが、眼鏡で見えて、8倍の双眼鏡ではっきり確認できました。
双眼鏡にはもっと多くの星が見え、オリオンの下のほうにある小さな三ツ星も見えていました。
何がヤングスーパーマン今夜に起こった
ドイツは、ギリシャなどを助ける案にいろいろ苦情を言ってますね。
勤勉な蟻としては、キリギリスを助けなくちゃならないのは腹立たしいことでしょう。
国内でも、自分の心がけが悪くて、ギャンブル三昧だったりした結果、生活保護に甘えている人に対する「蟻」たちの不満がありますね。
営々と国民保険料をかけてきても、6万何がししか貰えないのに、年金未納で困窮すれば、生活保護費はもっと出る。矛盾も多い。
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三号被保険者なんて制度を作ったことも可笑しい。
戦前じゃあ有るまいし、専業主婦が当たり前ではない時代。サラリーマンの主婦だけに優遇策をとりすぎて、いまだにやめない。
私もその恩恵に浴したし、夫が失業した時期は、直ちに自分の国民年金に加入し無理して払った。
その手続きを怠ったり知らなかったりした主婦たちを、丸々救済しようなんて、反発が出て阻止されるのは当たり前。第一、三号被保険者なんて制度は即刻止めるべき。
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当時はまだ、年金を信用していたから、カラ期間を作るまいと必死で払い続けた。無収入でも払い込んだ。
けれども年金額は見当が付かなかった。
だから、老後には毎月預金を切り崩して暮らすであろうことを予想して、少ない収入でも無理やり貯金した。遊びを知らない世代だから、小遣いを使わず、ぎりぎりに切り詰めて、老後の資金を確保した。
60歳から貰いだした厚生年金は僅かだったから68歳まで働いた。
65歳になって基礎年金が加わったら、どうにか食べてゆける額になって、びっくりした。
われわれは年金を丸々貰い逃げの世代だから、赤字は出すけど、毎月ではない。
おかげで老後資金が小さな中古マンション購入費となった。しかしこれはほとんど自力といってよいと思う。
社会制度に支えられてこそのことではあるが、心がけが「蟻」的だったからの今の安定。大手を振って恩恵に浴してよい世代ではなかろうか。戦火の下をくぐったし、混乱の戦後を死に物狂いで稼いできたのだから。
子や孫の世代は、年金で生活なんて考えられないのだろう。社会制度がどう改革されるにしても、自力で老後を守らなければならないことだろう。しかし今の時代、お金がかかりすぎる。便利なものを全部買っていたのでは、貯蓄どころではなかろう。
我慢がどっさりあった時代の人間は、今の若い人も、欲しいものを全部手に入れる前に、老後資金を考えるべきだと思ってしまう。
職のある人はそれでいい、でも失業者は何とか減らして欲しい。
ただね、失業したら道端で物を売ることを考えても良かろうに・・・と思っちゃう私。
自分が17歳で、駅前で物売りをやったから。かっこ悪いも何も無かった。仕事が無けりゃ作るしかない。叩き売りでも何でもやったらいいと私は当時思った。根っからの「蟻」なんです。
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